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内容説明
キャロルはイズミル王子のいとこ・ジダンタシュに連れ去られた。さらにジダンタシュは彼女を殺そうと大きな斧を振り上げるが、そこにメンフィスが駆けつけて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
35
「王家の紋章」第五十四巻。久しぶりにルカ登場。ルカはこれから先どうなって行くのか気になる人物です。アマゾネスだの、ネウロイ人、タウロイ人、アンドロファゴイ人だの一杯出て来て、話どこまで広がるんだろう!とちょっと不安😖💧ともあれ、キャロルがメンフィスとパビルに再会出来て一安心。良かった良かった‼️2022/07/29
再び読書
19
ジタンタシユにやり込められるイズミルも苦労が絶えない。ヒッタイトに連れて行けなかったルカの思いも複雑。しかし、ピンチにはハサンも登場してまたもやキャロルを救う。またもや新たな民族も出てきて、だんだん訳がわからなくなる。しかし、無事メンフィスと再会出来ていたまずはめでたし。59巻以降を早くからてに入れて、続き読みたい!2019/10/23
kagetrasama-aoi(葵・橘)
12
再々読。49巻から始まった”イズミル王子による妃キャロル(思い込み)奪還編”が漸く決着。6巻(6年)ですから、長いような短いような(*^ ^*)。アマゾネスとの関わりも一応落ち着いたようです。でも、”ネウロイ人”、”タウロイ人”、”アンドロファゴイ人”etc.が話に登場して、一体どこまでこのお話広がっていくんだろう?とちょっと不安も感じたりして(*´∀`*)。ジダンタシュの生死は不明、きっと生きているんだろうなぁ。ともあれ、キャロルがメンフィスとパピルと無事逢えて良かったです。2018/05/13
万葉語り
10
今回もメンフィスはちゃんと助けに来てくれた。よかった。アマゾネスの女王姉妹がかっこいい。今度こそエジプトでおとなしくしててもらいたい。2015/09/23
チサエ
8
それにしてもキャロルはいろんな災難に遭うねえ。数々の危機に晒されながら、そのわりに生きて切り抜けてきてるあたり、弱々しくとも根底にある生命力のたくましさよ。2021/08/20