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内容説明
暗黒の滝から生還したメンフィス一行。だが、直後、ヌビアのタヌト妃の罠にはまり、幽閉されてしまう。一方、激動する古代世界の流れを感じたイズミル王子もエルジャス山を出発する決意をして…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
34
「王家の紋章」第六十四巻。「アバトラ奥地編」佳境に!それにしてもエジプトは他の国から狙われて、大変だなぁ‼️そう言えば、メンフィスの父王もヌビアに狙われて、命を落としたんでしたっけ。ウナス頑張れ~❗️イズミル王子は、タミュリス王女があまりに酷かったので、同情心湧きましたが、あまりのストーカー振りにまた応援出来なくなりました😱2022/08/08
kagetrasama-aoi(葵・橘)
31
「王家の紋章」第六十四巻。「アトバラ奥地編」シバ王国訪問の帰りにアトバラの奥地へ行くことにしたメンフィス。アビシニアのエレニー一味(かねてからエジプトを手に入れようと画策していた)に滝に落とされ大ピンチ。辛くも滝からは逃れ出た所はヌビア。ヌビアは嘗てタヒリ王女をメンフィスの父王の後妻としエジプトを内から手に入れようとした国。陰謀が発覚しヌビアは滅ぼされその残党にメンフィス一行は捕らわれてしまう。メンフィスを人質にキャロルを王宮から誘い出し!周辺の国殆どから狙われているんだからもっと慎重に行動しようよ…。2021/06/30
再び読書
30
メンフィスが食事抜きに抵抗しながら、脱出を試みている最中、タヌト妃の陰謀にまんまと乗せられるキャロルもお決まりですね。謎の砂漠の民の正体も気になる。ヒューリアの動きがどうキャロルに繋がるか、楽しみなところ。ネバメンの慢性的な安直な野望ももはや笑わせる。最後に表紙を飾るイズミルが出てきて、またもやヒッタイトと思わせると、まさかの置き去りとは、なかなか裏をかいてきますね。2023/04/28
kagetrasama-aoi(葵・橘)
28
「王家の紋章」第六十四巻。それにしてもヌビアのタヌト妃が傍若無人過ぎる。こんな女王に尽くす部下達、ちょっと可哀相な気がする…。この王家の世界、主に対する忠誠心が深く強いところが読みどころの一つ。例えばメンフィスに対するウナス、イズミル王子に対するルカ、キャロルに対するテティとかね。2023/07/15
kagetrasama-aoi(葵・橘)
20
キャロルが奥ヌビアへとメンフィスを助けるために、ハードな旅をします。メンフィスが誘い出された場所がアトバラの奥地、アフリカの地図を見ながら読んでいますが、アトバラと言う都市とアトバラ川がスーダンにあります。エジプトのテーベからは随分遠いですね!そしてまさかのイズミル王子の突然の登場、ビックリです。そして続きが気になります!2020/06/22