プリンセス・コミックス 王家の紋章 43

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（2015/12発売）

• ISBN：9784253077996

内容説明

メンフィスと再会したキャロルは帰国の途に就き、久しぶりにメンフィスとの安息の時を過ごしていた。だが、その頃、強制労働から逃げ出したネバメンが偶然見つけた、メンフィスの父・ネフェルマアト王の亡くなった赤子の墓を暴き、子であることを示すパピルスを手に入れて…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十三巻。前巻で色々と決着したのかなぁ…とほっとしたのも束の間、ネバメン＆ペルトのエピソードが始まる😖ネバメン嫌いなんだよなぁ、でも初出の時はそこまで悪人顔ではないのにびっくり‼️アトラス王子もまだまだしつこく出るの？ミノス王はますますいけ好かない性格になっているし。そうそう、イズミル王子、怪我の熱に浮かされて幼少期の回想…。結構厳しい幼年時代をおくっていたのね。

2022/07/19

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十三巻。前巻でようやく色々と決着したんですよね…とほっとしたのも束の間、ネバメン＆ペルトのエピソードが始まりました。ネバメン嫌いなんですよ、まあ作者様が嫌なキャラに描いているんでしょうけど。初出の時はそこまで悪人顔ではなかったのにびっくりです。アトラス王子もまだまだしつこく出るの？ミノス王はますますいけ好かない性格になっているし。そうそう、イズミル王子、怪我の熱に浮かされて幼少期の回想…。結構厳しい幼年時代をおくっていたのね…とちょっと同情してしまいました。

2024/12/19

[万葉語り]

ミノア出航。いざエジプトへ。エジプトでは罪人のネバメンがメンフィスの父ネフェルマアト王ゆかりの女性と赤ん坊の墓を荒らし探検を盗んで悪巧み。また話がややこしくなりそうだけど、エジプト国内のことならまあいいかと思う。

2015/09/22

[ozoz]

いちゃいちゃが続くと思いきや、そーはいかないのが王家。ネバメン登場に、こいつイヤな奴だったよなーの記憶再燃。イズミル王子の深手が気がかり。アトラスも、まだまだ尾をひきそう。

2023/04/16

[佳蘋（よし）]

再読。

2013/02/16