プリンセス・コミックス 王家の紋章 47

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（2015/12発売）

• ISBN：9784253191135

内容説明

アマゾネス城から脱出したイズミルはヒッタイトへ帰国するが、いまだ傷は癒えぬままだった。一方、ネバメンの出現の噂は、諸国の思惑もからみ、瞬く間に広まっていった。そしてついに、ネバメンと対面したメンフィスだったが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十七巻。げっ！良く見ると表紙にネバメンが登場してる❗️この偽弟は読者には最初から偽物だとわかっている時点で、最期は想像出来るけど、道程長そう…。ネバメン、大神官カプター、そして偽貴族の娘メクメクの三人、悪人顔過ぎて笑ってしまう(笑)。あと、思い出した頃合いで登場するエレニー＆青の王子。それぞれの国の思惑はあるにしても、エジプトにことさら敵対する訳が意味不明過ぎる‼️隣国の動向と言えば、ヒッタイトとアマゾネスの国が気になり過ぎる‼️

2022/07/24

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十七巻。げっ！良く見ると表紙にネバメンが登場してる❗️この偽弟は読者には最初から偽物だとわかっている時点で、最期は想像出来ますけど、道程長そう…。ネバメン、大神官カプター、そして偽貴族の娘メクメクの三人、悪人顔過ぎて笑ってしまいます(笑)。あと、思い出した頃合いで登場するエレニー＆青の王子。それぞれの国の思惑はあるにしても、エジプトにことさら敵対する訳が意味不明過ぎる気がするのは私だけでしょうか？隣国の動向と言えば、ヒッタイトとアマゾネスの国が気になり過ぎます。

2024/12/19

[万葉語り]

ネバメンがテーベに到着。宴の最中メンフィスを狙う刺客から身を挺して兄を守ったことで評判はうなぎ登り。なんとかならないものかなあ。

2015/09/22

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

再々読。この巻あたりから、ネバメン、カプター大神官、そしてメクメクの顔の悪い三悪人がでしゃばっていて、少女漫画の華やぎが損なわれています(T_T)。なんとかならないんでしょうか？でも、逆の見方をすれば、この三人の最期はハッピーエンドではないということでしょう！そう思うとゆるゆると待つ気持ちになります。

2018/05/12

[ざるめ]

ニセ弟ネバメンが遂にエジプト王宮へ(゜゜;)メンフィスが刺客に狙われた時、よろけて前に出て刺されただけなのに、メンフィスを刺客から守った事に!?更に人気が高まるネバメン(^^;)さてさてアマゾネスの女王は妹姫を奪還するも妹姫は瀕死の状態(T-T)そのままキャロルの元へ行くと決めたみたいだけど、どうなるのか？

2015/10/11