プリンセス・コミックス 王家の紋章 44

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（2015/12発売）

• ISBN：9784253078009

内容説明

エジプトへの帰路の途中で、不思議な力に引き寄せられ三千年の時を越えてライアンと再会したキャロル。だが、一瞬の後に二人はふたたび現代と古代に引き離されてしまう。一方、ネバメンもエジプト王宮に近づく策略をめぐらし、西方の砂漠の老神官をだまして、自分がメンフィスの弟であることを触れ回り…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十四巻。ようやくミノス王国編が決着。でもアトラス王子はこの先何かしそうだなぁ！前巻で登場したネバメンはメンフィス王の弟に成り済まして、もうややこしいことになりそう！キャロルはエジプト王宮に帰って来て、やっぱり大人しくしていられなくて(苦笑)。変装して王宮を抜け出して！キャロル、また事件に巻き込まれそう。イズミル王子のことも気になるし。まあ、色々なエピを平行して楽しめるのが“王家”なんですよね。

2022/07/19

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第四十四巻。ようやくミノス王国編が決着です。でもアトラス王子はこの先何かしそうですね、心配です。前巻で登場したネバメンはメンフィス王の弟に成り済まして、もうややこしいことになりそうです(;_;)。キャロルはエジプト王宮に帰って来て、やっぱり大人しくしていられなくて(苦笑)。変装して王宮を抜け出して！キャロル、また事件に巻き込まれそうですねぇ。イズミル王子のことも気になるし。まあ、色々なエピを平行して楽しめるのが“王家”なんですよね。

2024/12/19

[万葉語り]

せっかく帰ってきたのに変装して庶民の暮らしを見に行くってどういうこと。メンフィスの心配ももっともなことだと納得する。ほんと隙だらけでしょうがない。

2015/09/22

[ミレー]

キャロルあほの子なのかな・・・。トラウマになってもおかしくないのに平気で危ない事をするし楽観的だし。最後はメンフィスーするしかなくなって泣くくせになぁ。自己防衛本能欠如してるのかな。

2014/07/28

[佳蘋（よし）]

再読。

2013/02/16