内容説明
武士に襲われている老剣客を助けた源九郎は、彼の顔を見て驚く。その老剣客は若かりし頃、源九郎と同じ「士学館」で剣の腕を競い合った仲だったのだ。彼は長らく大身の旗本に下士として仕えてきたが、跡取りを巡る争いに巻き込まれてしまったという。しばらく長屋に匿うことになったが、さらなる魔の手が伸びてくる。大好評シリーズ第三十五弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
120
はぐれ長屋の用心棒「老剣客躍る」35巻。はぐれ長屋の華町源九郎とお馴染み紋太夫に茂次、孫六、三太夫、平太それぞれの役割分担が決まっていて、安心して楽しめるシリーズですね、紋太夫にいい話を期待していますが。2016/06/11
toshi
13
前にも似た設定が有った気がするけれど、他のシリーズだったか? シリーズも35巻にもなると予定調和な感じで安心して読める。 未だに基本的な説明がコピペのように入るのはそろそろ良いんじゃないの・・。2017/02/12
あかんべ
5
命を狙われる、藩主の隠し子。なんてよくあるパターン。浪人から仕官とはあの二人ではありえないだろう。2016/02/26
史
2
古き同士の未来のために、長屋の民は完封する。2022/02/12
昌子♪♪
2
サクサクと…。続けて2冊は読めなくなった!2017/06/12
-
- 電子書籍
- 正ヒロインに転生して断罪されたけど、最…
-
- 電子書籍
- 2度目のふたり【タテヨミ】(7) コナレ
-
- 電子書籍
- 加護なし令嬢の小さな村 ~さあ、領地運…
-
- 電子書籍
- 初体験ガール~わたしの処女、捧げます。…
-
- 電子書籍
- 夢の労働 労働の夢 フランス初期社会主…