少年サンデーコミックス 名探偵コナン（８０）

著者名：青山剛昌【著】

小学館（2013/12発売）

• ISBN：9784091243249

内容説明

コナンと平次、探偵コンビの名推理で見事に解決！
吸血鬼の計画事件、血にまつわる予想外の真実とは！？
ある意味（？）、灰原最大のピンチとなったクール便事件、世良の過去が垣間見えるフルーツの鍵事件、
そして、遂に由美の恋人が現れる遺書トリック事件を収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hiro]

第８０巻。吸血鬼の話を読むために、前巻からもう一度読み直し、いつも思うがもう少し切りのいいところで終わってほしいなぁ。最近のレギュラーの世良、昴とバーボンはもちろん、由美の元カレの新キャラまで登場した。恋バナすべてを片付けるだけでも、絶対１００巻は超えそうだｗ　しかし、この第８０巻で一番びっくりしたのは、本編ではなく‘青山剛昌の名探偵図鑑’がビブリア古書堂の篠川栞子で、青山先生が栞子さんを描いていることだった。でも越島はぐさんの栞子さんのイメージが強く、正直、青山先生の栞子さんは違うなと思ったｗ

2013/07/20

[mitei]

さすがに将棋のプロが彼氏で気づかないのは？灰原が可愛かったので良かった。世羅との関係が気になる。

2013/07/19

[しゅわ]

吸血鬼、宅急便、フルーツ、由美の元？彼、お花見のスリ…短めのお話が満載の巻です。あっさり吸血鬼のお話が完結。…って、アレを持ち運ぶなんて私なら絶対断るぞ！宅急便の暗号、相手がすぐわかってスゴすぎ。「工藤様方」って、別に秘密じゃないんだし誰でも書けるんじゃ？フルーツの話は鍵のシステムが大掛かり（あっちこっち２往復も！？）のクセに手落ち多すぎ。由美ちゃんの彼…封筒の封とか記憶力とか…すぐ正体はわかったけど、さすがに名人級なのに恋人に気付かれないなんてないでしょ！？　　と心の中でツッコミまくりの一冊でした。

2013/07/19

[ムッネニーク]

47冊目『名探偵コナン 80』(青山剛昌 著、2013年7月、小学館) 野良猫の大尉、由美の元カレ羽田秀吉が初登場。千葉刑事、三池苗子と米原桜子の間には意外な関係が。 何がとは言わないが、灰原哀ファンには見どころたっぷりな一冊となっている。 「オメーはパン一だった…」

2023/05/11

[ソラ]

今回も面白かった。由美さんの彼氏めっちゃすごい人なのに何で気づかない（笑）そして、灰原さん。しばらく読んでないうちにすっかり小学生に馴染んで表情も豊かになり可愛いなぁ。

2013/07/20