少年サンデーコミックス 名探偵コナン（２８）

著者名：青山剛昌【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091254986

内容説明

キノコ狩りに出かけたコナンたち“少年探偵団”と阿笠博士。だが、途中で元太がはぐれてしまった。その元太を捜すため二手に分かれて狩猟区を捜索中、灰原と光彦がなんと射殺死体を発見。犯人に追われてしまう。二人は持っていたポテトチップを落としながら、コナンたちに居場所を教えようとする。一方、自分たちと行動を共にする3人のハンターの行動がどうもおかしいと睨んだコナンは、その中に犯人がいると狙いを定めた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

十兵衛の話は何だか切ないな、十兵衛を倒す倒すといいながら本当はハンターから逃がすために狙っていたとは

2020/12/26

[しゅわ]

今年こそコナンくんを全部読メ登録するぞ！と本棚の奥から引っ張り出してきて一気読み祭りを敢行中。前巻から続きのキノコ狩りの事件。コナンくんにコンプレックスを持っている？光彦くんを励ます哀ちゃんのかっこよさに惚れます。謎の和服美人登場！は良いけど、コナンくんの世界、ホント美人がごろごろいるなぁ。人魚の住む島の事件は切ないとかいうまえに、島の人、ひとこと言ってあげて～　そんな理由で殺すなよ～と叫びたいです。健気な和葉ちゃん、がんばりますね。連続殺人の事件は導入部だけですが“山姥ギャル”が既に過去の遺物です。

2016/01/16

[シタン]

重要作品「そして人魚はいなくなった」収録。　あらゆる不可能を消去したとき、最後に残ったものがどんなに奇妙であっても、それが真実となる。

2020/05/15

[ひかり]

関西関連が多い巻。平次母ここで初登場なんだ！小五郎を試そうと画策したら同窓生が死んでたって地獄だな。そして平次と和葉はのちの映画につながるセリフとともに一歩前進。目暮警部の過去の話も既読なのでにっこり。いや事件は笑えないけど。

2017/08/29

[みかん@道北民]

図書館本。光彦くんは十分頭が良いと思う。平次のかーちゃん登場。美人で男前。平次の土壌がわかるなぁ。人魚の呪いは確かに面白いと思うが、切ない。和葉ちゃんも男前。平次を思う気持ちがやっと届いたかー？動いたら殺すぞという平次の表情がかっこよすぎてしびれました。

2016/05/02