少年サンデーコミックス 名探偵コナン（３４）

著者名：青山剛昌【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091261649

内容説明

ある横領事件の真実を突き止めた興信所の所長が殺された。彼が持っていた封筒には、自分の血で書いた「○×△□」というダイイング・メッセージが。コナンと目黒警部は鋭い推理で記号の謎を解き、58人もの容疑者の中から、犯人をつきとめる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ガーガー]

ジュディ先生と服部のやり取りにちょっとハラハラ。ジュディ先生がいい人だって知ってるけど、この時はものすごい怪しいな…。蘭は一体何を思い出すんだろ…？

2017/03/17

[しゅわ]

今年こそコナンくんを全部読メ登録するぞ！と本棚の奥から引っ張り出してきて一気読み祭りを敢行中。前巻から続きの暗号事件はあっという間に解決だったけど、シュレッダー　いまどきだったらクロスカットが主流だから、もっと大変なんだろうなぁ～　謎をふりまくジョディ先生を探りに行くコナンくんと平次だけど…生徒の家の居候の小学生が「遊びに来た」で疑われないこと自体が既に変だと思う。サポーター殺人事件、そっか！哀ちゃんの比護選手ファンはここからか！と最新刊でモヤモヤしてたことがわかってスッキリ。

2016/01/17

[うめ]

いくら疑わしくても妙齢の女性が入った後の風呂を検分するだなんて、ややドンびく。コナンが小学生の姿で良かった。

[星野流人]

再読。「隠して急いで省略」の解決編、「西の名探偵vs.英語教師」「迷宮のフーリガン」「中華街 雨のデジャビュ」「工藤新一NY[ニューヨーク]の事件」の導入まで。比護隆佑、横溝重悟が初登場。中華街の事件、よくよくしっかり調べられたら普通にバレてしまいそうな感じの事件でしたね。そういえばたしかに新一と蘭が渡米した件、前に触れたときは飛行機のエピソードだけだったなと思ったり。横溝刑事（弟）、初登場時の印象こそ怖いけど、蘭が倒れた時に誰よりも奔走してくれていて、兄と同様、いい人でした。

2025/08/01

[シタン]

さーて盛り上がってまいりました！西の名探偵と正体不明の英語教師の邂逅。コナンに忍び寄る魔の手。そしてついに、名シーン・名言だらけのニューヨーク編「ゴールデン・アップル」が開幕した……！ぞくぞくしてきた。　P. S. ストーリー上の重要度は下がるのだが、「迷宮のフーリガン」が好きすぎる。灰原の詩人としての才能が開花しつつあって素晴らしい。

2020/05/18