少年サンデーコミックス 名探偵コナン（６０）

著者名：青山剛昌【著】

小学館（2013/06発売）

• ISBN：9784091212665

内容説明

コナン、蘭、園子、瑛祐の4人が訪れていたカラオケボックスの一室で殺人事件が発生。店員の証言や防犯カメラなどで割り出した容疑者は、トイレに行っていた瑛祐を含む4人の男だが、どの容疑者の身辺からも被害者を撲殺した凶器が見つからないまま。さらに被害者の所持していたカメラを調べると、コナンたちをストーカーしていた写真ばかり撮られていて…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ガーガー]

沖矢昴登場。今から見ると伏線がばら撒かれてきたんだな…。本堂瑛祐とはここでお別れだけど、また出てきて欲しいものだ。『ハンマー男』の話は高木と佐藤刑事の距離が近づいていることがよく分かった。

2017/12/22

[しゅわ]

今年こそコナンくんを全部読メ登録するぞ！と本棚の奥から引っ張り出してきて一気読み祭り中。前巻から続いてたカラオケボックスの事件はアッサリ解決…だけど、そこまでわかってるなら、ほかにやり方があったでしょ！と犯人に思いっきりつっこみたいです。本堂くんのくだりは…ホントすっかり忘れていました。こんな退場だったんですね。バーボン、そして沖矢さんが始動したのもこの巻。殊能将之さんのアノ小説をお思い出すハンマー男の件は事件の真相よりも、佐藤刑事の気持ちが気になります。ココも早く進展させてあげて欲しい。

2016/02/06

[うめ]

本堂君あっさり退場。ライバルとして側に置いておけば良かったのに。

2019/04/15

[ものくろ]

auブックパス読み。FBIやらCIAやら色々出てきて違いがよくわからなくなっていく前巻に比べると日常的な感じで落ち着いて読める。

2020/04/19

[こゆ]

小3、一人読み。

2022/10/06