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内容説明
見事に初戦を突破したサイガク野球部。夏の甲子園2回戦の相手は、初出場・大分代表の大豊高校。事前の偵察により、「野球は打撃」が信条の大友監督と彼が育てた強打者がズラリと並ぶ打線の怖さを十分に把握した上で鳩ヶ谷が導き出した結論は「日高では抑えきれない」…!!?苦戦必至のゲームが今始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
14
高校野球の指導者になって20年、女房も愛想尽かして出て行ったが… この夏、ようやっとオイは自分の考えの正しさを証明できた。 ★★★☆☆ 攻撃、打撃力偏重のチームって、好きだなぁ。2012/08/08
カラシニコフ
8
熊みたいなくせに、意外とよく考えるな。 ★★★★☆2017/03/22
読み人知らず
7
ピッチャー交代!勝機!!2016/03/17
estis
5
途中で点を取られても、取られた方がヤバいとは限らないってことか。ゲームが終わったときに、相手より点の多い方が勝ちってこった。2012/01/30
椿
4
再読。この巻は監督たちの心の声ばっかりが、印象に残ったよ。2014/08/08