ビッグコミックス ラストイニング（２８）

著者名：中原裕【作画】/神尾龍【原作】/加藤潔【監修】

小学館（2013/11発売）

• ISBN：9784091836168

内容説明

夏の甲子園出場をかけた県大会決勝戦。負ければ廃部の我らがサイガク野球部vsセンバツベスト8の大本命・聖母学苑の試合は劣勢が予想されたサイガクが9回表に2点を勝ち越すも、その裏、サイガクのエース日高が痛恨の同点2ランを浴びゲームは延長戦へと突入！！ここから先は後のない闘い……甲子園へ行くのはどっちだ！？一瞬たりとも目が離せない死闘、依然継続中！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[読み人知らず]

簡単には勝たせてくれない。じりじりとした展開がいいやな

2016/03/17

[チューリップ]

延長戦入ったけどずっと熱い展開で面白い。最終的に4番との勝負になってそんな状態になった事を羨むポッポが選手として不完全燃焼だったんだなというのを感じさせてグッときたな。明石も遂に降板。その前の蓮沼の打席がみんなに期待されてなかったりする流れで笑ったのにヒット打っていて結構好きなシーンだった。豊田にレギュラー取られたけど腐らないで頑張っていた室戸が打つシーンも良かった。室戸凄い人格者だと思った。

2023/03/24

[カラシニコフ]

ちゃんと聖母側の事情とかも描いてくれるのは良い。高校野球の高級デパートは面白い表現。 ★★★★☆

2017/03/20

[鯖]

ホントスゴい としか言い様がない

2011/09/15

[杞人]

監督が主人公の漫画で、どうチームを監督するかという話を延々２８巻続けてきて、そして県大会決勝戦の延長戦、巻末の引きが「もう監督にできることは何もない…あとは選手に託すだけ」　いやー燃えるね。

2011/04/04