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内容説明
現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!?戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
79
タイムスリップ系の時代モノ。「平成時代の洋食シェフが戦国時代に」というif物語です。自分の過去の記憶を失った主人公ケンが、歴史の知識と料理の腕をもって戦国の世を生き抜いていきます。戦国時代の食材を使った料理漫画として「この時代って醤油はまだないのかー」などとマメ知識を増やしつつ楽しく読みました。物語としての面白さは、信長、秀吉、蘭丸など、歴史に名を成した武将たちをどこまで魅力的に描けるかにかかってるような気がします。食材が何かわかるように描かれてて、かつ美味しそうに見える画力は一見の価値ありだと思います。2013/03/01
コウメ
65
平成時代の料理人が江戸時代に記憶喪失の状態で飛ばされる物語。でも料理の方は忘れずにいる。砂糖や醤油などの概念がまだない時代に様々なアイデアから作り広げていく話は豆知識としても面白く書いてあったりして面白いし、信長ということで信長の料理人になるのは面白い設定!!!2020/02/01
exsoy
53
歴史に料理を介入させる話は前にも読んだ。けど、タイトル通り信長のシェフになると料理するのも命がいくつあっても足りない気がするw2013/05/11
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
51
再読。2020/07/17
てつ
47
記憶を失った現代人が過去へタイムスリップして、凄腕料理を披露して活躍する。その着想が面白い。織田信長は尾張、三河にゆかりの深い人物なので、郷土史の勉強にもなる。男くささに、義理、人情、そして愛情も加わり、物語に厚みを加える。歴史好きな人なら、なお楽しめる。2013/12/28