芳文社コミックス<br> 信長のシェフ 13巻

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍

芳文社コミックス
信長のシェフ 13巻

  • 著者名:梶川卓郎【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832234581

ファイル: /

内容説明

楓引き渡しの交換条件として、得意の西洋料理を封じられたケンが、使者として遣わされた先は、信玄亡きあとの武田家! 信玄の温情で武田から脱出したケンにとってそこはかつて捕らわれた地だが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流言

37
『結局なんとかしてくれるんだよなぁこの人は』の台詞通りに、ケンがなんでも解決してくれる。それ自体はいいのだが、その過程の説得力が物足りなくなってきた。西洋料理であって西洋料理でないピラウだから約束を違えていないは強弁だし、狩野永徳は熱心だから信長と繋がることで刺激を受けることができるというロジックもきれいには繋がっていない。上杉謙信のキャラクター造形も平凡で、この作品ならではという掘り下げ方に欠ける。蘭奢待のエピソードは緊張感を持って読むことができたが、今後物語が佳境に入って、どうしめくくるか不安が残る。2015/08/29

コウメ

32
オイスターソースが作れるようになって料理の幅がいっきに広くなってそう。果心居士がめっちゃ悪者顔2020/02/16

たべもも

24
果心となった松田が予言者としてのさばっているのが腹立たしい。酒好きらしい上杉謙信でもカクテル飲む姿はちょっと可笑しい。謙信と信玄のライバル関係が良い。2015/08/20

シーナ@食べ物漫画好き

18
13冊目 マニアックな歴史描写が勝ちすぎてる気もしてきた「センゴク」を読んでるみたいな。勝頼に太平燕、干し牡蠣でオイスターソース。狩野永徳にピラフ。上杉謙信のバーテンダー!? 日本酒でモヒートに泡盛でテキーラサンライズ。鯰の鮎もどき…だいぶ身質が違う気もするが面白い料理。そして本能寺の変のフラグが立った。2017/05/09

椿

14
信長に「矮小」と見透かされる果心に、ちょっとスッキリ。ケンが、日本酒やカクテルのことまで詳しくて驚き。嗚呼、嵌められていく明智が哀れだ。2015/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9766447
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数37件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす