芳文社コミックス 信長のシェフ 23巻

著者名：梶川卓郎【著】

芳文社（2019/01発売）

• ISBN：9784832236530

内容説明

かつてケン達現代人を襲った三好党。その残党・三好康長は織田家に下っていた。歴史を変え、本能寺の変を止めるにはもう一人の現代人・望月が必要だと考えたケンは、その手がかりを得るため康長に会いに向かったが！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「信長のシェフ」第二十三巻。松永と平蜘蛛、そうきましたか！ケンは歴史を変えるべく、着々と下準備始めてます。そうですよね、ここまで信長の格好いいところ、身近にみてきたら、本能寺の変は辛すぎます！変えられるものなら変えたいと思う気持ち凄くわかります。物語も終盤に入ってきました。どんな結末が待っているんでしょうか？。パラレルワールド・エンドはあまり好きでは無いんですが、ここまで読んで明智の謀反エンドでは哀し過ぎます。皆が幸せに……と言うわけには行かないのはわかっていますけどね。

2024/06/23

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

再読。本能寺の変まであと～年？カウントダウンが始まります。私も明智光秀が信長に謀叛を起こすシーン、観たくないなぁ。タイムスリップした最後の現代人、望月さん探しが鍵をにぎる？

2020/09/14

[こも 旧柏バカ一代]

松永久秀の平蜘蛛での自爆に巻き込まれるが、何とか逃げ出す。結果、主命果たせず。そのせいで３日間の登城禁止という名の休暇を与えられる。何気に咳が気になる。労咳じゃないよな？織田信長が新年に主要な家臣を集めて５年後の話をする際に明智光秀の領地替えも宣言する。そのせいで反乱を起こしたとも言われているのだが、この話では世界に打って出るために明智光秀には中央で貿易関係を掌握して欲しいと言ってるのでもしかすると本能寺の変は無いかも？歴史を変えるために未来人の４人目を探してるケンは朧気ながらも消息が掴めて安堵する。

2020/02/16

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

最新刊。松永と平蜘蛛、そうきましたか！ケンは歴史を変えるべく、着々と下準備始めてます。そうですよね、ここまで信長の格好いいところ、身近にみてきたら、本能寺の変は辛すぎる！変えられるものなら変えたいと思う気持ち凄くわかります！！！物語も終盤に入ってきました。どんな結末が待っているのか楽しみです。（パラレルワールドはちょっと……勘弁して欲しいとは思いますが。）

2019/06/14

[ムーミン２号]

本能寺の変まであと4年。歴史を変えることも辞さないと決意したケンは、残された時間の中でどうやって本能寺の変をSTOPさせるかに悩んでいる。手始めは同時にタイムスリップしたであろう望月というシェフを捜すことだが、少し手掛かりが掴めた第23巻だった。一方、信長は天下布武への歩みを着々と進め、主だった武将を集めた正月の席ではあと5年で日の本を統一し、海外へ目を向ける、と宣言する。その際、海外との交易の任に就かせるのが明智光秀だと伝える。さて、このことと本能寺とは何か因果があるのだろうか？

2019/01/17