芳文社コミックス 信長のシェフ 32巻

著者名：梶川卓郎【著】

芳文社（2022/07発売）

• ISBN：9784832239289

内容説明

討伐軍を前に瓦解する武田陣営。織田信忠の命で、松姫を捜すケンは、織田軍の侵攻に揺れる武田領内で松姫に遭遇する。また、松姫を愛する信忠からの降伏勧告に、松姫の実の兄・仁科盛信は…。武田氏滅亡編、クライマックス！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「信長のシェフ」第三十二巻。仁科信盛大好き❤️長野県人なら誰でも知っている勇猛果敢な武将です。「旭将軍義仲も 仁科の五郎の信盛も 春台太宰先生も 象山佐久間先生も 皆此国の人にして 文武の誉れたぐひなく 山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽きず」です。そして満を持しての望月さんの登場でしょうか？期待が高まります。

2024/06/28

[えも]

武田氏滅亡編。因縁浅からぬ勝頼との別れののち、いよいよ本能寺の変が起きる天正十年を迎える▼ここから何が起こるのか？ケンは現代に戻るのか？連載を読んでないので純粋に楽しみです。

2022/08/03

[毎日が日曜日]

★★★

2022/07/19

[Hiroki Nishizumi]

だんだん話が濃くなってきている感じだ

2023/04/24

[笠]

3 新刊読了。甲州征伐完遂で武田が滅ぶ。武田勝頼がこれほど重点的に描かれた作品も珍しかったが、キャラデザのダサさでいかんせん最後までカッコよくは感じなかったのが惜しい気がする。そのダサさが武将を神格化せず等身大の人物を描くという点では成功しているのかもしれないが、仁科とか顔が勝頼と一緒すぎて混乱してしまったし、もうちょい画力があればなーとはやっぱり思ってしまう。今更だけど。武田を滅ぼしたらいよいよ本能寺は秒読み。ここから舞台が四国に移るのは史実の展開を考えても妥当。明智がどう動くか、だなー。

2022/07/25