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内容説明
伊勢の北畠氏を討伐するため出陣した信長は、料理頭のケンを従軍させる。苦戦を強いられる中、信長がケンに命じたのは…「おぬしが戦を終わらすのじゃ!」平成の料理人・ケンが戦国の世で武将を…大名を虜にする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
46
「なぜ暴君で知られる信長が、ここまで慕われているんだ・・・?」ケンの疑問に応えるかのような、信長絡みのエピソードが炸裂。彼を敵対視する足利義昭将軍の小物っぷりが描かれ、信長がとても魅力的に見えてきました。料理というのは、状況に応じて必要なものが違う。それを入れる『器』も。それらを巡るあれこれを見ると、調理場でも戦場でも、求められるのは「臨機応変さ」なのだなぁ~などと思ったりしました。人としての『器』も比喩してるんだろうな~とも。なんにせよ、胃袋掴むのと人心掌握ってのを同列で描いていくとは!心憎い構成です♪2013/03/02
ヒデキ
32
kindleにて読みました この時代にこの料理ができたのか なんて、考えるのも面白いですね2023/12/20
exsoy
31
伊勢海老ばっかりなー2013/09/01
りらこ
21
1巻より2巻の方が面白かった。見えているもの見えていないもの。知っているからこその?それとも色々変えられるのかケン。2020/07/07
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
20
フレンチシェフらしいですが、和食の知識も豊富な万能料理人・・・。わかった!ケンの正体は「大使閣下の料理人」大沢公だ!(明らかに違)2012/11/26