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内容説明
健闘むなしくフェイスレスの策略にはまり、ついに記憶をダウンロードされてしまったマサル。一方、しろがねを乗せたロケットの打ち上げ時刻も、刻一刻と迫っていた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
23
エレオノール救出作戦完遂!フェイスレスはまた独りぼっち。滑稽である。ロマンティックだと本人は思っていたおぞましい計画も阻止される。濃い生命の水がダウンロードを阻止するとか、平馬への頭突きとか、伏線もしっかり回収。そして、コロンビーヌ退場。表紙の絵がなんだか切ない。とてつもなく大きな罪業を抱え、180年動いた末に見た光景はきれいだったのかもしれない。平馬と涼子は戦力にはならなかったものの、アルレッキーノや鳴海をこちら側の味方として動かすために必要だった「守られる者」要員か。ミンシアのやつれっぷりが心配。2018/03/01
むきめい(規制)
6
コロンビーヌかわいいぞー! そして勝かっこいい。2017/03/12
貴人
5
「20世紀少年」や「エヴァ」みたいに風呂敷の大きさを競うような作品ならロマンティックな謎もよいが、藤田さんはやはり正統派少年漫画の人だから、あへて謎だらけの展開にすることなかったんやないかなぁ~。「うしおととら」みたいに一本の大きな道を行くような作品のが向いとる気がする。絵の進歩は実に楽しいが。今巻は、勝るの入れ替えと、コロンビーヌの死。入れ替え話は、ご都合主義やなぁ~と思いつつええ展開。コロンビーヌは、こんな良いラストが用意されるとは。最古の4人がこんな救われる展開がこようとは。2014/12/06
佳蘋(よし)
5
表紙はなんという死亡フラグ。最古メンバーが愛しいです。2013/08/23
チューリップ
4
あれだけ色々企んだのに結局失敗して宇宙へ一人旅みたいになったフェイスレスが落ち着いて考えると滑稽で色んな意味で面白いな思いつつ山場は終盤のコロンビーヌの所で、普通に読んでいたのに勝がコロンビーヌを抱きしめる所で一気に泣けてしまった。藤田さん描き方うますぎるよ!勝からしたら信じてあげられなかったみたいな悔いは残るだろうけどコロンビーヌは長年の夢かなえて笑顔になっているし良かったんだろうなと思える。勝と鳴海はニアミスしたけどまだ再会出来ずでここまで来たら最終巻くらいまで引っ張るのではと思えてきた。2017/08/30