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内容説明
「ぼくの脳に貞義（父さん）が転送されてた？」困惑する勝に、貞義に恨みを持つ黒賀村の人形使いが襲いかかる！貞義の残した3体の懸糸傀儡は、勝に力を与えるのか…！？そして勝が連れて行かれた黒賀村で待っていたのは、他界したはずの祖父・正二！勝を「貞義」だと決めつける正二は、過去の因縁がつまる「生命の水」を勝の口へ…。いよいよ謎が明かされる、記憶の旅が始まった！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
18
再読。勝の正体に迫り、しろがねの真実に迫っていく巻。掘れば掘るほど水があふれる井戸のように真実を深堀すればするほど新しい真実が明かされる構造。謎が解き明かされていく快感を求めてどんどん読み進める。グリュポン、ゴイエレメス、キャプテン・ネモ、ジャック・オーランターンの、新しい人形たち。イヒヒヒと笑うジャックが一番好きかな。アンジェリーナがルシールの元を離れた経緯が、ルシールが語っていたものと若干違うようなのが気になる。しかし、さすが少年漫画。一目ぼれ率高すぎるような気が・・・。2018/02/22
ホシナーたかはし
7
再読。何度読んでも、貞善=勝てのがいまいちぴんとこない。でも人形ゴイ、ネモ、ジャコの登場シーンがいちいち格好良い！そして正二とアンジェリーナの過去開幕。2016/06/14
むきめい（規制）
4
過去編面白い。2017/03/11
かお
3
授業参観どうなったんだろ2015/09/07
まごたく
2
これが本当の「からくり」だ！と言わんばかり、怒涛の展開が始まります。が。この後の展開を知っているだけにちょっとモヤッ。大分時間も経ったし、違う面が見えてくるかもしれないのでゆっくり読んでいこうかな。2017/04/18
