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内容説明
勝に強力なライバル登場!名は涼子、ことあるごとに勝に食ってかかる「サーカスが大キライ」な女の子。珍しくムキになる勝だが、涼子のサーカス嫌いには理由があった…。久々の興行を前に、道具がなくて大ピンチの仲町サーカス、そして中国へ向かう途中で、自動人形に襲われる鳴海の運命やいかに?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
20
再読。仲町サーカスに新たなメンバーが。頑固で不器用だけど、ほんとはアツい爺。こういう爺キャラ好きだ。テントを借りに行くくだりで、仲町が何も言わずに生方の前に現れ、そのままスッと去っていく不器用なところも好き。いろんなタイプの爺キャラがいてうれしい。ヴィルマとしろがねの会話で、しろがねの想いに泣かされる。一方、飛行機で移動中、自動人形たちのしかけた罠にかかる一行。モブを巻き込まないように移動できないのか、この人たちは。政府?の力でうまいこと空輸してもらえばいいのに。ギイの自己犠牲にはらはら。2018/02/21
流之助
12
仲町サーカス団は念願のテントを手に入れ、興行の準備が整う。勝としろがねの脳裏に浮かぶ鳴海の姿。「運命は近づき、心は遠くなる…」というのが気になる。ヴィルマがサーカス団に馴染んでいる姿が微笑ましい。2016/08/17
むきめい(規制)
5
道具にテント。集まってきてるな。2017/03/11
ホシナーたかはし
5
再読。血縁でない「家族」の物語が進む中、勝のライバル?涼子と道具方・どなりんじじい登場。漫画なのに怒鳴り声が聞こえるのは凄いwそして勝なりに成長を見せるところが何となく嬉しくなります。そして「一瞬のからくりサーカス」のタイトルの意味とは・・・ギィは脳内声優は故塩沢カネト氏で読んでいます。2016/05/18
文吾
4
★★★/激しい喧嘩~からの仲良くなった、分かり合えたのパターンにやや胸やけ。この作家様はこういうのが好きなんだなーと思った。勝の同級生、涼子がサーカスに興味深々。(t)2023/09/01