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内容説明
死闘で血に染まる自動人形の牙城「真夜中のサーカス」。鳴海たち“しろがね”は、フランシーヌ人形へと続く扉へ突入する!!世紀を超える因縁の闘いに終止符を打てるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
21
再読。退場するしろがねと自動人形たち。かっこよくもおぞましいデザインの人形たち。操り主であるしろがねの人となりを体現させたかのような操り人形。ドミートリィのグレゴーリィの単眼のデザインが特に最高。もっと単眼で人に近いデザインの人形が出てきてほしいものだ。もう少し戦うシーンがあったらなあ。フランシーヌ人形の美術館はちょっと悪趣味。全部模倣で自分たちがモデルなんて、人間ならやらない。野暮の骨頂だから。それを理解できないから人形なんだろうけれど。今後の展開を左右する伏線もちりばめられていて、見るところの多い巻。2018/02/22
ホシナーたかはし
7
再読。少年漫画の王道、ある条件付きの勝ち抜き戦について、藤田先生なりの答えが色濃く出ています。ダラッダラ戦いを続けられるより、こういう破天荒な切り抜け方、大好きです!何度読み返しても怪しさ大爆発のフェイスレス。2016/06/12
むきめい(規制)
6
フェイスレス……。2017/03/11
あさひ
6
フェイスレス格好良い!2015/07/11
文吾
5
★★★/人形たちのてっぺんにいるフランシーヌ。実はただ祭り上げられているだけで、本当は心優しい人形なんじゃないかと密かに思っていたけど、どうもそうでもないらしい。(t)2023/09/11