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内容説明
所はアメリカ・ニューヨーク。スゴ腕の女ナイフ使い、ヴィルマに下された指令は、なんと、我らが勝の暗殺!忍び寄る黒く鋭い影に、ようやく平穏な日々を送る勝は、しろがねは、仲町サーカスの面々はどうする…!?一方、自動人形を世界中に追う鳴海が、アメリカで見たものは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
23
ヴィルマ登場回。影を背負いつつも現状から自分を少しずつ良い方向へ変えていくキャラクター。同性愛者?という個性、髪の毛の色を黒色に変えて決め台詞あり。サバサバしていて、しろがねとは別のベクトルのツンデレ。好きなキャラクターだ。柔らかい石を巡っての攻防も徐々に苛烈さを増していくし、敵側の動向もきなくさくなってくる。自動人形たちのデザインの不気味さも、注目したいところ。ゾナハ病という、自分を苦しみ続けた病に、ようやく真正面から向き合うことになる鳴海。そのあとの表情の険しさ、憎しみにとらわれつつある心が気になる。2018/02/21
あさひ
7
ヴィルマもいいね!2015/07/06
ホシナーたかはし
6
再読。話は仲町サーカスに戻り、黒き流星のヴィルマ登場。エロカッコいい。そして仲町サーカス大ピンチ。ヴィルマとナオタの合わせ技、格好良い!そして鳴海はゾナハ病棟へ・・・2016/05/09
むきめい(規制)
4
サーカスの仲間が増えた。2017/03/11
チューリップ
4
勝の話がメイン。新しいサーカスの仲間が加入するまで。ヴィルマは最初敵として出てきたけどしろがねやリーゼとはまた違う感じでいいキャラしている。しろがねにナイフが刺さりまくるシーンはかなり衝撃だった。普通の人だったら死んでいるしな。勝はサーカスの一員としては芸が出来ないし役には立っていないけど自身の魅力で人を集めているのが他の人には出来ない勝だけの技だよなと思う。2016/11/10