- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
遂に…遂に辿り着いた、自動人形の本拠地「真夜中のサーカス」!しかしそこは、魑魅魍魎の蠢く地獄の舞台だった!世界中から集まった人形破壊者“しろがね”たちと共に、我らの鳴海が、怒る、闘う、突き進む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
24
再読。表紙は歩み出る鳴海。髪の毛が少しずつ銀色に変わっていくという外連味たっぷりな演出が光る。顔無し総司令が率いるしろがね-Oの異質さ。それに怒ることのできる鳴海。主人公という感じ。そして、見逃せないのはここでもやはりシニアのキャラ達。ルシールの世代の面々は癖が強そう。しろがねを辞め自動人形たちのために占いをするアルメンドラが一番気になるかな。自動人形たちもしろがね側もたくさんキャラが出てくるが、悲しいかなモブはあまり出番なし。それでもデザインの豊富さが楽しく、モブ一人一人のデザインを観察するのも一興。2018/02/22
むきめい(規制)
6
メリーゴーランドだと。2017/03/11
ホシナーたかはし
6
再読。見開きの、生物のいないサハラ砂漠とテント内の人形達は「無機物がたくさんあるかないか」を思わせます。一番怪しいフェイスレスは神谷明さん、ティンババティは故郷里大輔さんで読んでます。古参のしろがねではティンババティとダールが一番好き。お代はいかほど頂けるんで?彼の迷台詞がこんなところで聞けるとは・・・2016/06/12
あさひ
6
あしはな再登場!2015/07/11
チューリップ
3
勝サイドの方が気になる展開になっていたのにここから鳴海の話へ。からくり編は最終幕ってなってるけどまだ半分もいってないのにここから更に話進むのかとびっくりする。しろがね犬のおかげで真夜中のサーカスの本拠地にたどり着いたしろがねたちは集結して戦いを挑むという感じ。鳴海の活躍ぶりがかっこよかったのと阿紫花さんが再登場して話に関わってきそうなのにワクワクした。2016/12/10