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内容説明
「フランシーヌ人形はニセ者だった!」長きに渡る、しろがねたちの激闘は何だったのか?全てが潰えた砂漠の真ん中で、鳴海は咆える!──ところ変わって日本では、いよいよ勝が動き出す。過去の真実を得るために、自分の秘密を知るために。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
19
再読。鳴海の慟哭する表情の力強さが辛い。ファティマは満足して死ねたけど、ロッケンフィールドさんは心残りがあったことだろう。作戦の失敗を悟り、それでも鳴海を気遣う言葉をかけた。彼もファティマ同様、本来のしろがねとは異なる道を選んだのかもしれない。一方、勝。彼も男の子なのだし、あの鳴海の言葉と行動を受け継いだものとして、自分自身の足で進んでいくという道を選んだ。ギイの憎まれ口も健在。鳴海にしたのと同じように、勝の背中を押す。自己否定というとんでもない試練。乗り越えられるか?巻末のおまけ漫画も面白かった。2018/02/22
ホシナーたかはし
7
再読。鳴海の絶望感がとてつもない。そして新たなる旅へ出る事になる勝。彼にも絶望が押し寄せる。2016/06/14
むきめい(規制)
5
勝達になったな。2017/03/11
かお
4
あの歯車の文は一体…ファティマ!ロッケンフィールドさん!そして勝としろがねの過去。勝が貞義って意味わかんねえ…2015/09/06
ちょまふ
3
えー!?最後にそれかーい。いや、さすがに言えないよー。そして、勝の方も重たい雰囲気になってきた…。2018/12/29