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内容説明
エレオノールは助かった。ギイと正二は、彼女の幸せのため、彼女の存在を隠そうとする。一人の「しろがね」として育て、正二は彼女に一度も会わずに──。しかし、50年ぶりの再会のとき、彼女は言った。「正二おじいさま」。誰かが正二のふりをして、彼女に会っていたのか?見えない影が忍び寄る。──そして、悪意の計画が顕になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
24
再読。歯車が噛み合っていく。過去のストーリーがメイン。勝とエレオノールの誕生の謎が明かされる。初読のときも思ったけど、やっぱり正二とギイのやり方の甘さが気になる。エレオノールのため、アンジェリーナのためと言いながら、二人のために結局ならなかったのだし。ルシールのことをもっと信頼して味方を増やしていればよかったんじゃないかい。それにしても、ディーンはかなり気持ち悪い。自己愛の塊は良いことなしだ。おぞましい表情、いやらしい表情のオンパレード。表紙のロリエレオノールが可愛い。なんでもっと見てやらなかったのさ。2018/02/23
ホシナーたかはし
7
再読。一巻からのちょっとした発言の回収が各巻にあり、今回は200体破壊者ギィの話。新人のしろがねが一晩で200体破壊は確かに凄い。貞義の陰謀が明らかに。2016/06/15
かお
7
アツイなぁ〜 ずーっと続く因縁2015/09/07
文吾
4
★★★/黒幕登場か。しかし人形を作った金銀兄弟とは関係ないっぽい。純粋にアンジェリーナに恋慕してただけの小物かどうか。こいつが暗躍し正二郎一家を追い込んだか。(t)2023/09/24
むきめい(規制)
4
繋がったな。2017/03/12