内容説明
入門ミクロ経済学・マクロ経済学が1日で理解できる!しかも古典派経済学・ケインズ経済学・マネタリズムまでカバーした本格入門書。
目次
第1章 大学で履修する経済学の考え方(経済学の考え方が身に付く14のルール;個人がベストな判断をするための考え方;世の中の仕組みが分かる経済学の考え方 ほか)
第2章 大学で履修する入門ミクロ経済学(家計の目的;企業の目的;政府の目的 ほか)
第3章 大学で履修する入門マクロ経済学(マクロ経済学って何?;短期の経済―価格が調整される前の経済;貨幣の影響 ほか)
著者等紹介
木暮太一[コグレタイチ]
1977年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えちぜんや よーた
48
木暮さんの経済学に対する考え方で最も重要なところは、「はじめに」で語られている次の引用部分だと思います。”ものごとの説明方法としては、まず言いたい内容を日本語で説明するのが本筋です。でも経済学では、それが軽視されています。相手に何か伝えるときには、まずこれから何の話をするのか、何が言いたいのか、結論は何なのか?を説明すべきなんです。” (「はじめに」P3)おちゃらけミクロ経済学を運営している、管理人としては、「わが意を得たり!」という感じです。2013/03/01
ちいちゃん
5
非常にわかりやすい!2016/04/24
ポール
2
経済学の基礎が学べる。どこで躓くかを考えながら、なんで?というワードで説明されていて読みやすい。説明後のおさらいもある。自分はマクロ経済学における短期(価格が調整される前)と長期(調整された後)が理解できていなかったことが分かった。2025/04/19
さなだ
2
図書館 残念ながら1日でつかめなかった(苦笑)なるほどわからん。2012/05/18
thugu
1
本当に何も知らないので、ありがたい一冊だった。次は、現状どのような経済政策なのか調べたい。2020/04/05