内容説明
世は戦国乱世。不可侵の誓いを交わした盟友がある日突然敵に転じようともなんら不思議ではない。臣たる者が主君に反旗を翻すこともしばしば。群雄割拠、下剋上のこの時勢(永禄十一年)に、カイとテンは立政寺にいた。雑用をこなすカイに、大勢の連れを伴って訪れた貴人から声がかかる。義昭様と呼ばれるその貴人は、カイを目の前にして、「とうとう見つけた」と涙を流すではないか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
咲穗
9
カイに声をかけたのは15代将軍、義昭。 彼の元に留まるうちにテンとの関係に変化が現れ… カイとテンの関係に変化が生まれようとしてる感じ… 信長、秀吉、家康、光秀… 役者がそろいましたねっ2021/12/01
ゆきこ
5
「姫神さま」19巻目再読。縁が切れたはずのカイと足利将軍家が再度つながりを持ってしまいます。義昭と信長のやりとりが緊張感があって良かったです。ルイスとハルさんの絡みも良かった。テンとカイはまたすれ違い・・・。2016/03/12
ひろ@ネコとお茶愛
2
はっきりきっぱり物を言うハルさんとルイスとお館様が好き。終盤の髪の毛のシーン大好き。テンさんカイさんがんばれ。2025/02/22
りつこ
2
表紙についにお館さまが!(素で喜んでsまい、ふと我にかえって反省)テンとカイがあんまりにもうだうだしいているので、最後の、信長がカイの後ろ髪をざっくり切るところで悶えてしまったではないの!と八つ当たり。このふたりはいい。遂に光秀登場。信長編も折り返しです。2004/07/29
いんちょ
0
2004-1219-386.2015/04/05
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