内容説明
琵琶湖を東に臨む比叡山延暦寺。八百年の歴史を持つ偉大な聖地は今や灰と化していた。岐阜城下から故郷を目指したカイもこの地で焼き討ちに遇った。死を間近にした時、カイはテンに会いたいと願った。そしてそれは叶った。口接けを交わした後、カイは比叡山の再興を誓う。それは同時に天魔波殉・信長を救うことでもあった。カイは美濃へ、テンは遠江へ、二人にはそれぞれ成すべきことがあった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
咲穗
10
未来を得るために信長の元へ留まるカイと、家康の元へ留まるテン。 ルイスの目論見に巻き込まれた戦国の世は… ハルさんは好きなんだけどな〜 そして初回登場時はそんな嫌いじゃなかったんだけど、このあたりのルイスは…2021/12/14
ゆきこ
5
「姫神さま」21巻目再読。三方ヶ原の戦い編。苦悩する家康の心情が伝わってきてよかったです。ルイスが鬼畜キャラと化してきてすごいことになってる。シリーズ本編もいよいよ終盤。盛り上がってきたなあ。2016/03/30
ひろ@ネコとお茶愛
2
茶筅。雲恵。半蔵…お館様…ルイス…ルイスこわ!!!!!2025/02/28
りつこ
1
ついに三方ヶ原合戦。家康はわたしが思っていたよりも脆く繊細に描かれていてちょっと意外。信長が痛々しくて見てられんので、早いとこ本能時までいってほしい。しかし本能時はどうするつもりなんだ。2005/03/05
いんちょ
0
2005-0520-160.2015/05/05
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