内容説明
テンとカイは尾張の晴明神社を訪れていた。そこで、カイはテンが投げた「謎」の占星盤を追っかけて、崖下に転落。小生意気な少年に出会う。名は竹千代。どうやらどこかから出奔(家出)してきたらしい。カイは竹千代の素性を知る者を探すため向かった市で、ガラの悪い行商人に絡まれている吉法師というひとりの立君(娼婦)を助けた。ところが、その立君は意外な秘密と恐るべき呪力(チカラ)を持っていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
8
テンをも恐れさせる信長。色々な伏線があって、これからが気になるところ。2017/09/25
咲穗
7
尾張の晴明神社でカイが出会ったのは生意気な少年、竹千代。 彼の出自を探るうちに吉法師と名乗る“美少女”に目をつけられ… この辺りから本編?スタート!って感じですね 1回きりじゃなくて引き続きのご縁になるメンバー揃い踏み! この間のにっこりハルさんのイラストが最高に好みです2021/08/13
凍矢
5
テンはやはり強いですねー。あと、吉法師の正体も、なんとなくは、分かってたよ。まさかの女装でしたが。さりげなく、ハルさんも出てきてたし。どういう縁が出来るのか、楽しみです。2017/12/12
ゆきこ
4
「姫神さま」シリーズ8巻目を再読。尾張編です。信長と竹千代登場で、物語が大きく動き出しました。信長とテンが対峙する場面が好きです。それにしても信長の能力が超人的すぎる。2015/08/09
ひろ@ネコとお茶愛
3
ハルさんがたくさん出てきて嬉しい巻。藤原って、すごいな…と。遡ればみんな藤原なのでは?と思うほど藤原がたくさん。新しい人たちが出てきて話が動く。昔もだけど、読むとやっぱりリタがすき!2025/01/20




