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内容説明
天下一統へと邁進する羽柴秀吉(はしば・ひでよし)は、十万もの大軍を率いて紀州へと攻め入った。羽柴方の諸将が続々と集結する中、淡路の仙石権兵衛(せんごく・ごんべえ)も一大船団を編成し根来・雑賀へと向かうのだった――。そこには大国の脅威とは異質の強靭さを持った、一筋縄ではいかない“敵”たちが待ち受ける……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒猫
15
紀州征伐面白い。戦国の小説だとなかなか、分かりづらい戦いを面白く書いている。漫画の良さ。絵の良さ。分かりやすいです。雜賀の孫一さんも代替わりしてアッサリと。まさかの妙算までが、いなくなってしまうがやはり故郷を思う気持ちはわかる。最後のやる気あるのかないのかわからなかった謎の湯川衆。秀吉とどう戦うのかワクワク。カリスマ感半端ない湯川の頭領。がんばれ。2017/07/09
流言
12
『まかりならんっ 何せ傷負、死人を労う銭がないっ』。紀州征伐編。相手が戦国大名ではなく宗教国家であるだけに、うまくイメージが像を結ばない紀州攻略編だが、秀吉の人海戦術っぷりがよく描かれていて楽しんで読めた。清姫伝説ってこの辺が本場なんだ〜とか火縄銃で指を狙撃なんてできるの!? とか色んなところで発見があって面白い。作者は物知りだなあ。湯川直春という武将のこともこの漫画で初めて知った。『びばぁ〜っ 進めぇっ』って叫ぶ面白いオッサンであるのも何か由来があるのかな。『そんな極楽(ぱらいそ)、窮屈じゃあねぇか?』2019/06/07
サイド
6
秀吉も冷酷さが増したなぁ。 そして権兵衛とソバカスのコンビが見れなくなるとは…。2021/07/10
ha-g1
5
根来寺炎上、そして戦友との離別。権兵衛なりの餞別が良い男でしたわ。そして次なるは不思議な敵将。執着がないように見えて内に秘めたる自信と闘志が不気味。仙石最大の失態というのもドキドキする。しかしこの巻あたりからキャラの顔が潰れてる気がするなぁ。秀吉も仙石もなんかこれまでと違う感じ。。2016/06/27
伏雛
5
秀吉の考え方が完全に指揮官から統治者になっていて、秀長が頑張って補佐している感がすごい出ている。2016/06/12
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