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内容説明
豊臣秀吉は、島津討伐の先鋒に仙石権兵衛秀久を選んだ。大役を任された権兵衛は、かつての敵であった長宗我部元親ら四国勢を束ね、豊後・大友家を助けるために九州へと上陸する。秀吉の九州進出を懸けた重要な合戦にして、権兵衛にとって生涯最大の事件となる「戸次川の合戦」は間近に迫る‥‥!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
如水
19
とうとう始まる戸次川(へつぎがわと読みます。大分市内のメイン道路、国道10号線沿いに有ったかと。懐かし〜。)合戦!と思いきや忘れてました、その前の動乱鎮圧。ゴンベエ達が府内に入った時には豊後内の叛乱が凄まじく、その鎮圧関係が主・・・ですので、他大友領土であった豊前・筑前(有名な高橋紹運・立花宗茂の話)等の討伐、平定は数ページで終了(泣)。この巻は大友氏領内の状況と宗麟、義統の親子関係が分かります。島津と戦う決断した理由は・・・そんなんで良いの?まぁセンゴクらしいが。後田宮四郎がどうなるか気になる・・・。2017/10/12
テン
2
九州編を読み終えたあとにかずらが田宮に実名を教える場面を読み返すと泣けてしょうがない。センゴク権兵衛が田宮の登場から描かれていることにも納得。田宮最高。2024/01/16
なつき
2
最後の最後、いきなりの戦闘民族的発想のせいで、権兵衛は全島津ファンと長曾我部ファンの敵と呼ばれるようになったわけですねσ(^_^;)元親さまの言うことがいちいちまともかつ冷静でなんか笑える…戦もまた「見積」るものというところか。2017/11/13
purupuru555
2
ラストの権兵衛の発想がまるでサイヤ人w2017/10/29
おじょう
2
仙石秀久が主役の漫画があると聞いて読んでみて「戸次川の 戦いまで何年かかんねん」と思ってたけどまさかほんとうに13年かけて島津戦までたどり着くとは2017/10/14