センゴク権兵衛(23)

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センゴク権兵衛(23)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2021/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065233191

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内容説明

唐入りを急ぐ豊臣秀吉の命により、名護屋の地に築かれた城塞都市に、空前絶後の大軍が集められる。諸大名の支配を固める天下人・秀吉をさらなる野望へと駆り立てるのは、掌の上の巨大な権力か、理不尽に降りかかった肉親の死か、あるいは人知を超えた運命の歯車か。
望む”世界”をその手に収めるべく、今、大軍勢が海を渡る!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

4
怒りを腹に溜め込むのだ。いつの日か事を成す刻に躊躇わぬように(家康)。/鶴松の死、唐入り本格始動、関白委譲。/名護屋城:妙なもんじゃ、今までさんざん殺し合いした敵同士が今やみ〜んな味方んなって集まるんじゃからの。/ややこしい問題は「あきらめる」。明らかにみる(権兵衛)。/誰一人として、予を止めんのじゃな…(秀吉)2021/08/14

なさたなだ・ざざす

1
秀吉の朝鮮出兵の準備段階の様子が描かれる。その段階で大名同士の諍いがあったことは初めて知る。そうした小話も拾う丁寧さはあるものの、事態の推移の遅さとかつての恒例だった独自解釈もすっかり鳴りを潜めてしまっており、教本的というか「マンガでわかる日本の歴史」といった感で、若干の退屈さを感じ始めてしまいました。2021/07/13

@

0
秀吉に寄り添う目線で描かれているよね この長い長い物語の準主役ともいえる人物2023/03/23

capeta

0
遂に唐入り。事前の名護屋築城の話とか,そこでのケンカ騒動とか,いろいろと新しいこと知れて面白い。2022/07/23

つじー

0
ついに始まった朝鮮出兵編。各武将の思惑が重なり合う政治劇の凄みにわくわくが止まらない。家康vs三成の駆け引きがめちゃくちゃ面白かった。おすすめ!2021/05/15

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