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内容説明
時は天正六年十月、九州の覇権を争う“耳川の合戦”が勃発した。豊後の大友宗麟の大軍が日向へと侵入、それを島津四兄弟が総力をもって迎え撃つ……この九州天下分け目の合戦にこそ、薩摩島津家の強さの理由、その一端が垣間見える!! 神憑りともいえる強兵を支えたものは何だったのか!? 宿命の“九州征伐編”にてその真実を解き明かす!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒猫
13
島津家久の神憑り的な強さに大友宗麟さん呆気なく大敗北。さて、戸次川の戦いでは、島津家久に鎧袖一触された仙石さんは漫画ではどうなるやら。部下が徐々に死んでいく中で秀吉が破滅の道に進んでいく姿も見物ではあります。島津四兄弟頑張れ。2017/08/16
如水
11
島津家版図拡大の一戦『耳川の戦い』から戸次川の戦い前迄(最後のページが戸次川の戦い開帳となってました)。耳川の合戦は忠平(義弘)を主体として書いてました。コレが家久主体となると高城合戦となるのですが、まぁ6巻から家久主体で書かれてたので家久ファンにとっては嬉しい限りです。しかし石川数正の出奔の裏をそ〜解釈するか〜と思いました。本当にそうならその後の石川家のあの仕打ちは何?とも思いましたが・・・まぁ其処が歴史漫画、小説の良い所です。2017/07/08
takumi
5
島津の歪んだ闘争本能。。。スゴイ2017/10/25
purupuru555
3
前半は島津勢の恐ろしさ。後半は秀吉の恐ろしさ。恐ろしさのタイプが違うけど、後者の方が現代社会に通じるところがあって余計に恐ろしい。2017/08/15
酢
3
島津家の人材は凄い。2017/07/23