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内容説明
仙石・長宗我部連合軍は、ついに島津軍と激突!! 鬼気迫る島津兵の攻撃に苦しめられながらも、仙石軍は少しずつ戦線を上げてゆく…!! だがその時、島津家久の本隊が軍神の降るかの如き怒涛の勢いで戦場へと突撃するのだった!! 仙石秀久にとって運命の合戦となる「戸次川合戦」編、最高潮!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるわか
8
家久は今日を最後と相心を定む(島津家久)。敵味方ッ、玉石共に砕きおるか、島津ら、触れざるべき者ぞ(桑名親光)。恥も汚名も誹りも些事ッ、為すべきを為せ、守るべきを守れ。仙石権兵衛、獣が如き愚蒙の将、然れど獣が如き嗅覚の将。卑怯でなくば生き残れぬ(長曾我部元親)。かずら様が好きすぎて卑怯を背負って合わせる顔がありやせん(田宮四郎)。奴らぁ立派じゃ、奴らの死と引き換えにしてまで生き残る値打ちあるんかワシゃあ、弁解の理由も何ァんにも無ェ…(仙石権兵衛)。長曾我部信親、十河存保。戸次川の戦い。2018/03/08
サイド
5
中書家久の猟奇的な一軍、恐ろしい。絶望と恐怖に包まれたセンゴクがどう立ち直るのか…。2021/07/12
capeta
3
神降り成功。ゴンベはなんとか生き残った。この後 地獄だろうなぁ。
purupuru555
3
島津の圧倒的な強さになすすべもない・・・史実は知らないけど、今後、権兵衛はどうなるんだろうか?2018/04/08
エムアイ
3
くぅ、惜しい漢を・・・この作品は、散り際もしっかりでてくるから・・・2018/03/25