センゴク権兵衛（１８）

著者名：宮下英樹【著】

講談社（2020/02発売）

• ISBN：9784065184905

内容説明

豊臣軍による小田原攻め、20万という空前の大軍勢の中に、未だ武功の無い仙石権兵衛の姿もあった。「ヤマイヌの計」の端緒で撤退を余儀なくされた豊臣軍堀秀政隊。その殿軍をつとめる仙石隊と牢人衆併せ200人は目前にそびえ立つ早川虎口への突入を決意した。ここに集いしは、何かを失ったものばかり。その一人である権兵衛もまた、悲願たる「挽回」を懸けた大一番に臨む！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サイド]

生き様を示すために、死ぬ覚悟で虎口へ。

2021/07/19

[capeta]

おぉ、久しぶりにごんさんが奮戦。カニさんと良いコンビだ。

2021/03/06

[委員長]

虎口に突入するも全滅の危機に瀕した仙石隊にあの武人が助太刀に！ってもう熱すぎる展開。そして助っ人迫力ありすぎ（笑。

2020/05/15

[文麿]

城攻め激熱！「生きとったんかワレ」に思わずニヤリ。

2020/03/29

[パスカル]

いざ虎口攻め。可児とも共闘するってのが熱い展開だわ。為政者となり泥臭く身体をはることがなくなった秀吉の目にゃ如何に映っているのやら。

2020/02/08