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内容説明
豊臣秀吉の覇道は日ノ本の外へと広がってゆく。栄華を極める豊臣家は、このまま天下静謐を実現できるのか? その鍵のひとつは、仙石権兵衛が握っている。高野山から京へと移り、激動する時代を目の当たりにする権兵衛。今は「無用の武士」なれど、その力が必要とされる日は近い!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
如水
22
仙石権兵衛、己を高めつつ世を見定める…見たいな❓そ〜言えば今迄突っ走った感有ったからなぁ。この時間は必要な時間だったに違い無い、と思いました。それにしても秀吉の壊れて行く様は…必然だったのかなぁ?もしかすると治世になったのが早過ぎた(官僚、奉行がハバ効かせ過ぎ)のかも知れない、とも思ってしまった?そして一番の驚きが表紙❗️あなた誰❓えぇ〜⁉️答えは…本巻で(笑)2018/11/07
朱朱
8
バキとかと一緒で章が変わる度にタイトルが変わるせいで全何巻出てるのか把握が困難だけど数えたら余裕で50超えてた。最新の学説を交えて送る真面目な歴史漫画。権力を得てぼけてきた秀吉擁護にちょっと無理がありつつも長く見てきた分、悲しさもある。次巻からは主人公仙石権兵衛の失地回復、小田原攻め編。2018/11/14
purupuru555
3
相変わらす息苦しい展開の連続。個人的には、家康が秀吉との面談の後のセリフが印象深かった。読者はその後の大まかな展開を知っているわけだけど、先のことがわからないこの時点の家康がこれを言えるというのがスゴい。その前の秀吉のやり口の後なだけに余計にそう感じた。他方で、名もなき人々(語弊がある表現かも)の残酷さ、したたかさも相変わらず。2018/11/07
NoControl
1
現在の地位や、子供同士が結婚するフラグをたてていることから古田織部と推測される人がでてますな。カバー裏では謎の人物あつかいれされますが。へうげものでの織部をセンゴク調で描くとこんな感じになるんすな。2018/11/11
パスカル
1
小一郎すら疑う猜疑の塊となった秀吉。それだけに茶々の存在が救いになる……か。ここですぱっと隠居出来るような後継者がいたら、豊臣の天下は長続きしたのだろうか?2018/11/06