センゴク権兵衛(12)

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センゴク権兵衛(12)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065124369

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内容説明

仙石家は改易され、もはや大名でもなく武士でもなくなった権兵衛は、身ひとつで高野山へと向かった。己を知るため、そして罪を背負うため、権兵衛は世間の声に耳を傾ける…。これより運命的な「挽回」へと至る権兵衛の生き様から、戦国時代の終焉が見えてくる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

23
仙石権兵衛秀久、己を省みる…みたいな?しかし秀吉とそのブレーン、本当に対外貿易で彼の地(どの地かは漫画を読んでのお楽しみ?)を選んでの進出を試みてたのなら…と考えたら想像が膨らむなぁ〜。まぁけど少しずつ秀吉の闇が見え隠れする本巻でした…権兵衛が想像と違った勇躍をしそうで今から物語を何処で閉めるか楽しみです(しっかり晩年迄描きはりますよね、宮下さん?)。まさか小田原討伐後話ぶっ飛ばして終わるなんて事は…心配なって来た?2018/08/16

capeta

3
如の~ままの~高野山を過ごしていたら家臣が集い権兵衛下山。大名として復帰の道へ。方や九州編が終了し、バテレン追放令発布へ。このあとは関東攻めかな。次巻も楽しみ。2018/12/17

purupuru555

3
話が重い。現代社会に通じるところがある分、余計に思い。高野山入山以降のゴンベエの経験をプラスに評価するコメントが多いけど、個人的には世間の醜さ、悪辣さの方が強く印象に残った。理想に走りすぎるのには抵抗を感じる。2018/08/12

Yanabod

3
高野山での様々な出会いにより、新しい視点を手に入れた秀久。今まで猪突猛進のイメージしかなかったが、人間として深みが出てきた。一方頂点に辿り着いた秀吉は尾藤、神子田と苦楽を共にした家臣たちを次々と切り捨て徐々に猜疑心にとらわれていく。。。 この時期をむしろ雌伏の時期にできたことが秀久にとって強運に働いている気がしてならない。2018/08/09

委員長

2
出家編。ここにきてあの人物再登場は凄くうれしい展開。ゴンベェの人徳がここにきて生きてきてる感があっていいですね 2018/08/31

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