センゴク権兵衛(20)

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センゴク権兵衛(20)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2020/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065204641

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内容説明

家祖宗瑞より百年の時を経て、北条五代の築き上げし「法の国」が、今まさに豊臣秀吉の「銭の大国」に飲み込まれんとする折、秀吉のもとを訪れたのは、奥州の若き傑物・伊達政宗!! この地に集うすべての武将が「時代の終焉」の気配を感じ取る。応仁の乱より続いた戦国の世は、いかなる終わりを迎えるのか!? 運命の小田原合戦、ここに終結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジマ

3
仙石ほぼ出番無し。盛り上がりはないが、沁みるような戦乱の最期。

委員長

2
小田原合戦集結!北条側、豊臣側、それぞれにドラマがあって楽しめました。登場人物が本当に魅力的に描かれてましたね。2020/08/09

Mr.deep

2
北条氏直の自問自答の独白が実に女々しくてちょっと興醒め2020/08/05

なさたなだ・ざざす

1
北条攻めの終了。センゴクの復帰戦としての側面や、事前に早雲からの家の成り立ちに尺を割いたせいか、戦う相手側・当代の北条家の描写がいつになく少なかったように感じる。織田以来の「銭の国」と早雲以来の「法の国」といった対比が興味深かった為に、もう少し当代の北条側のアレコレも見てみたかったところ。 伊達政宗も登場。どの作品でも何でこの人に人気があるのかイマイチ分からないが、この作品では知恵ある傾き者のように描かれる。久々の変人感のある人物だが、初出のインパクトはミッチーに及ばない。2020/11/25

パスカル

1
5代100年続いた北条の終焉。一抹の寂しさがあるね。2020/08/07

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