センゴク権兵衛(11)

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センゴク権兵衛(11)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/05発売)
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  • ISBN:9784065114537

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内容説明

神がかり的な強さを誇る島津家久の前に、為す術もなく敗走した仙石権兵衛秀久!! 数多くの家臣、同朋、盟友を喪いながら、讃岐へと帰り着いた仙石に、今や天下人となった秀吉はいかなる処断を下すのか…!? これより仙石家は厳しい試練の時を迎えるのだった!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

22
まずは改めてこの作者の画筆の凄さを感じました。ココに出て来る戦国武将の表情が僕はたまらなく好きですが、この巻で権兵衛が飯を喰う時のあの顔の憎たらしさと言ったら?まぁ後々後悔の念に苛まれるんですが。それはさて置き、あの後1万石貰ってたんですね、知らなかった?2018/05/19

パスカル

4
権兵衛、改易。自省の日々を送ることがプラスになっていくのか否か。片や秀吉は絶頂期。権力者としての醜さが際立ってきたな。小一郎の存在だけが暴走を阻止するストッパー。2018/05/09

capeta

3
戸次川の戦い終了。権兵衛も家久も抜け殻に。そして茶々の女の戦いが始まる。次巻も楽しみ。2018/12/17

Yanabod

3
仙石家改易。戦国マンガで改易を丁寧に描くこと自体が非常に珍しい。気持ちの切れた秀久を支える藤の献身的な姿勢に心を打つ。秀吉の目線はすでに遠くを見据えているが、人を信じられなくなったり、奉行達が横柄になるなど、ゆっくりと日は沈みつつある。2018/07/22

purupuru555

3
仙石家の零落っぷりが痛々しい。その一方で秀吉のゲスっぷりが酷すぎる。秀吉に対する歯止めが”現時点では”秀長だけってのが将来の暴走を暗示している。流れに翻弄される茶々が憐れ。2018/05/15

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