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内容説明
将介は“伝説の真剣師”と呼ばれる丸亀を訪ねた。目の前に現われた将介がかつての師匠・御神三吉の孫であることに気づいた丸亀は、将介に御神三吉の思い出を語って聞かせる。そのころ滝川は、将介との対局実現のため動きだすのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
summerz118
5
再読。死ぬことが負けることよりずっと楽なもんとは知らなんだ・・・!(村木)2012/06/28
かながわ
2
丸亀さんも人間だった。すったもんだあっての終なる対局、もうね対局とかじゃない。棋士紹介は先崎学。2021/04/13
たぬきごんべい@漫画
1
年寄りは死んじまうのはしょうがないにしろ、大原、村木と続く。ひふみんのように引退して余生をって人はいない。2018/04/17
笠
1
☆☆☆★★ 再読。ついに滝川との宿命の対決が始まる。異常な緊張感。さらに、滝川の師匠、村木の自決。何なんだアンタらは。村木はマジで意味がわからん。あと一つ、小便した後に震えるのは武者震いとは言わないと思うぞ。それ生理現象だから。2017/06/07
ぺぱごじら
1
傷心の将介を待つのは、かつて祖父三吉の弟子で、今は市井の将棋倶楽部を生業とする丸亀。だが居心地のいい場所は必ずしも良い場所ではない。そして訪れる偽りの王竜戦決勝。千通りもの読みをかいくぐり、将介が指す新しい一手。将棋指しはみな、我々とは違うものが見えていて、違う世界で会話をしているのだろうな、と思うことが多々ありますが、これもその一つかも。




