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内容説明
名人・滝川幸次、挑戦者・氷室将介との間で争われている第57期名人戦。二日目から沈黙を続け、まる四日間、一手も指さずにいた滝川が、ついに動いた。その一手とは、3五歩。長い沈黙を破った滝川は、一気に詰めに向かって突き進む。そして72手目。滝川の圧倒的有利で対局は進み、氷室の頭には“投了”の二文字がちらつきはじめた。だがそこで氷室の耳に、自分を叱咤激励するじっちゃんの声が聞こえてくる。幼い頃、じっちゃんに「世界一の棋士になる」と誓ったことを思い出した氷室は、最後の大勝負に打って出た!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
summerz118
4
再読。月下の棋士!最高に面白い将棋漫画だ。奨励会から名人へ、一気に駆け上がった氷室。10年後が描かれた最終回は、読者の妄想力を試すかのような魅力的な内容になっている。また何年後かに読み直そう。2012/07/08
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
変態しか出てこなかった。とびきり級の変態しかいない。だけど鬼気迫る描写が上手くて、勢いで最後まで読めてしまった。怒涛の漫画だった。2016/11/08
ドント
2
将棋界が奇人、変人、怪人、策士だらけなので、奔放でだらしないという程度で済んでいる主人公が相対的にまともな方に分類されて見えるという稀有な漫画でした。2021/08/15
てらさか
2
気まぐれから読み出した月下の棋士もとうとう終わってしまいました。終わってしまって寂しい。2018/12/12
tako
1
一気読み。谷川浩司への風評被害ではという全般的な印象が残る。佐伯は羽生っぽさのほうが強くねーかとか。はったりと押しと生命削り(ジッサイ死ぬ)ばかりで話が進むやや前時代的な話だったが漫画力だけで読めちゃうんだなあ。なお巻末コラムの老害っぷりと読み外しっぷりもある意味見どころ2025/03/05
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