ビッグコミックス 月下の棋士（２３）

著者名：能條純一【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091851239

内容説明

第57期A級リーグ戦の第5戦、将介は因縁の相手・大和天空と対峙する。だが天空は、養女・岬が残した「変わる決心」という言葉の意味を探ることに夢中になっていた。そのことを知ってか、将介はしきりに天空を挑発する。天空の怒りはついに頂点に達し、彼の指した駒はまばゆい光を放つのだった……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[summerz118]

再読。氷室・・・地獄へ・・・ようこそ（天空）

2012/07/04

[こひた]

ふと、駒と語る氷室を見てもやしもんを思い出す。

2016/03/25

[たぬきごんべい＠漫画]

一晩だけなら1000万円で人は買えるのか？ 大和のお戯れ。

2018/04/26

[笠]

☆☆★★★ 再読。大和天空戦。ピアノを弾く女のエピソード、結局何なのかよくわからん。幸田の落ちぶれようは本当酷いな。未来の名人扱いされてた若手が何があったらここまで堕ちれるんだ。残りのA級順位戦もたぶん佐伯以外雑魚だろうし、さっさと滝川と名人戦やって終わりかな。

2017/06/11

[ぺぱごじら]

大和天空戦、決着。将介の将棋は迷いにある者を導くようであり、驕る者を叩き潰すものである。将介が通り過ぎた後には死屍累々の敗者の屍が転がっているが、今まで将介はそれに思いを馳せた事はない。しかし目の前に死者、そして生ける屍となった敗者が将介の前に現れたとき、将介の将棋はどう変化するのか。