内容説明
「どうしてお正月にお年玉がもらえるの?」「犬が人をなめるのは?」「ドーナツはどうしてあながあいているの?」など、一年生が身近に思う疑問について、楽しくわかりやすい文章と絵で紹介。1冊に40問を収録。朝の十分間読書にぴったりの本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うまる
32
身近にあって当たり前の物事を、改めて簡単に説明しろって言われると難しいものですね。大人でも発見があって結構面白かったです。 "一の腕"って知らなかったなぁ~。二があるんだから一は?って考えた事もなかったわ。2021/11/02
どぶねずみ
18
姪っ子へのプレゼント本その2。子どもって、すぐに「どうして?」「なんで?」って聞いてくる。大人でも答えらえない難しい質問で攻撃してくる(笑) 知らないことがたくさんあって、読んで「へ~」と言わずにはいられない内容だった。そして、この本を読んだ姪っ子は、得意気に説明してくるんだ(笑) このシリーズ、たくさん出ているから、もっと欲しい、もっとプレゼントしたいって思った。2017/08/12
biba
7
祖父母より。私もわからないことがあり、思わず最後まで読んでしまった。2016/12/04
オルゴール
7
おとなも知ってるようで知らないような、身近な疑問がたくさん。 勉強になりました。 子供用なのでほとんどひらがな^^2016/03/22
のり
6
考えても答えられない疑問ばかりでした。信号機の色は、脳に素早く伝わる色の順に、赤黄青となっている。線路の下に敷いてある石は、線路や地面にかかる衝撃を和らげるため。あくびで涙が出るのは、顔の筋肉が動いて涙腺や涙のうが押されて涙が絞り出されるため。氷に触ると指がくっつくのは、指の表面の水分が、氷で冷やされて凍るため。アサガオのつぼみは、前の日の夜暗くなってから約10時間後に開く。給食の話の中で、富山でカニがまるごと給食に出る学校があることを知って驚きました。2015/02/23