ビッグコミックス 月下の棋士（２８）

著者名：能條純一【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091851284

内容説明

第57回順位戦A級最終戦もいよいよ終盤。天空と対局している佐伯は、突然駒を指すのをやめてしまう。すでに盤上は、だれの目にも天空の勝利確実という局面でのこの行動に、天空をはじめ周囲の者は戸惑う。しかし滝川だけは、この行動の意味がわかったようだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[summerz118]

再読。棋士には月下の光がよく似合う・・・ってな。（刈田）

2012/07/07

[たぬきごんべい＠漫画]

佐伯のプライドを持たない戦法は是か非か。天空、大原、村森と棋士の寿命は短い。

2018/06/08

[あずき]

渡辺明が過去の中学生棋士とは違って奨励会で苦労してるのが気になる、というのが書かれていたがまぁ名人位に限ればそうかもわからん

2018/01/15

[ぺぱごじら]

人生の総括を何で為すべきか。プロセスか、成果か、すべてか。それとも「継ぐ者」の存在か。

[笠]

☆☆☆★★ 再読。最終盤に向けてボルテージが上がっていく。次は佐伯との第3戦、名人挑戦者決定戦となるプレーオフ。

2017/06/11