ビッグコミックス 月下の棋士（２２）

著者名：能條純一【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091851222

内容説明

第57期A級戦は3日目までの日程を消化し、早くも大荒れの様相を見せている。台風の目となっているのは将介で、並み居る強敵を退けて3戦全勝を守っていた。A級第4戦の将介の相手は、将棋会館の乗っ取りを狙う、と噂される土居学。対局の朝、将棋会館の前で将介と出くわした土居は、将介の師・御神三吉と自分は同門だったと告げる…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[summerz118]

再読。将介、よぉく聞け！これがわしの最後の言葉じゃ！将棋を愛せ！自分に克て！（御神）

2012/07/04

[たぬきごんべい＠漫画]

氷室が新幹線でお金を借りた相手と対戦。そのときにはまったく氷室も顔さえ知らない。土居はノーマークだけど野心家だ。

2018/04/25

[笠]

☆☆☆★★ 再読。土居ちゃん、戦う前は「あの男は…強いぞ！」とか散々煽られてたけど全く強いポイントなかった。A級棋士が軒並み雑魚すぎるんだよなぁ。

2017/06/11

[ぺぱごじら]

「宇宙を見た」棋界のお坊ちゃま光本戦の案外すがすがしい戦いの終了後は、何となく胸糞の悪い土居戦。滝川はやはり将介との一戦に将棋人生のすべてを賭けている。そして「あの」大和天空がまさかの…。ちょっと可愛らしいヒールで、結構好きなんだから頑張ってほしい。

[ゆだじぃ2.0]

過去

2007/08/15