内容説明
集英社刊、尾田栄一郎著「ONE PIECE」を、様々な推測と妄想を交えて多角的な見解で考察する「非公式」研究本の決定版!
目次
第1航路 空白の100年に対するいくつかの仮説―世界の海は政府によって4つに分断されていた!?
第2航路 Dの一族と天竜人、そして月の人―3つの種族のルーツはすべて同じだった!?
第3航路 ポーネグリフが意味するもの―「真の歴史の本文」は何かのパスワードなのか!?
第4航路 神話から読み解く古代兵器の謎―プルトン、ポセイドン、最後の1つは×××!?
第5航路 悪魔の実人工物説の検証―黒ひげは3つの実を体内に宿している!?
第6航路 ラフテルに隠された政府の陰謀―かつて栄えた王国は最果ての裏側にあった!?
第7航路 そして、新世界へ…―いずれ語られるであろう3つのクライマックスとは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいん
9
ワンピースを全部読んでるよと言ったら、職場の後輩が貸してくれた本。物語を知り尽くして、これからの展開予想や謎解きをまとめている。マニアックだけど笑えた。2012/06/21
ちゅら
5
ワンピースを再読する際に利用。色々な伏線を推測するのが面白かった。自分なりの推測を立てながら、今後のワンピースを楽しみたい。2012/06/13
ふくまめ
5
ワンピースを読んでいるといくつか謎めいたセリフや至るところに仕掛けられた伏線が出てくる。空白の100年に迫る歴史の謎やポーネグリフ、古代兵器の謎、Dが意味するものは何か?悪魔の実の真相など書かれている内容は仮定に過ぎないんだけど読んでいてすごく興味をそそられた。ワンピースって凄く奥が深いんだなって改めて思いました。2012/03/08
ニョキニョキ
4
面白過ぎて2日で読み終えました。マンガでは決して気づかないことが盛りだくさんです。言いスギだろ~という所もあるけど、色々と想像を膨らましてくれます。読んだ方がワンピースをより楽しめるはずです!そしてこれから楽しみになること間違いなしです!2011/10/06
4n6o
4
素晴らしい出来のワンピース愛に富んだ考察本。ワンピースを細かに読み返したくなるのは勿論の事、これからのワンピースがより一層面白く読めるだろう。それとこの本を読んで尾田栄一郎の凄さがよく分かった。2011/09/19