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内容説明
雁作専門の画廊、「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-、藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶が、モネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった。その商談の様子を、S美術館の学芸員である酒井が見ていた。酒井はフジタに、芸術のなんたるかをわかっていない梶には、「つみわら」を売ってほしくはないと懇願する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
83
アマゾン購入 エイズに罹ったケリーの元カレ…。なんかコロナに罹って自暴自棄になった男が飲食店(だったかな)でウイルスまき散らした事件を思い出しました。そういやこのころエイズが出てきて恐れられたのですよね。今でも怖い病気だけど。2022/04/14
wata
57
贋作でも腕の良い画描きが描けば完全なフェイクが出来上がるのでは…顔料とかキャンバスとか板は違うけどね(^^;サラさん可愛らしい♪2016/07/23
はつばあば
42
無料kindleでオークション・ハウスを3巻読ませて頂いて・・小池真理子さんの「恋」が中々進まない。結婚も恋もフェイクなのかな?って思った時にこのフェイクを見つけた。本物と偽物なんて本人が納得すればいいだけの事と思うが・・美術館ではそうもいくまい。この続き、絵画や骨董品と共に藤田さんの人格とお付き合いしてみたいけど・・はぁ今月は無料ばかりで・・申し訳ないことです。2016/05/31
よむよむ
41
『楽園のカンヴァス』の読友さん、推薦本。なるほどめっちゃおもしろい!美術界のブラック・ジャックみたい~2013/04/02
くりり
38
久し振りに再読、まだまだ若い?プロフェッサー藤田、最初から出ていたんだサラ❗2016/07/15