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内容説明
昔なじみの質店をクローゼット代わりに使っているフジタは、季節の変わり目に、いつものごとく“着替え”にやってきた。しかし店主は「店を閉めるので、もう預かれなくなってしまって…」と告げる。息子に後をまかせ、リサイクルショップとして再出発するというのだ。その新しい店に行ってみたフジタは、息子の強引な経営方針に不安を抱く。そんな折り、開店直前の店の品が全て信用していた店員に持ち逃げされた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
49
おばあさんの正体は…( ̄□||||!!楊貴妃のような香りってどんなんだろう!?香ってみたい!♪2016/08/06
山田太郎
24
案外藤田さん女性の誘いにすぐ乗るのね。そういうところストイックかと思ったが、そうでもないのね。案外あきずに読めるなと、残りまだあるけど頑張りましょう。2018/11/27
山田太郎
17
悪いんだか真面目なんだかよくわかんないというか。気まぐれというか。サラちゃんでバランス取ってるのか、給料払ってるのかな、一応。表紙が代わり映えしないというか、もう少しどうにかならないもんかと思った。2023/04/29
くりり
11
ゴブリン・サラ(笑)2016/08/02
ムーミン2号
7
「楊貴妃の香」というサブタイトルのついた今巻は、振り返ってみると最初の「当世質屋物語」の入りがフジタの背広がクサイとサラが言うところから始まるので、匂いで始まり、香で終わっている。もちろん、中味はそれぞれ別物で、後者ではサラがあわや! という状況になるが、フジタはそれを予測して予め手を打っていたので、大事には至らなかった(よかったね)。「ショパンの心臓」は臓器移植の話だが、移植したからって、突然提供者の能力がその人に宿るか、などは考えない方が楽しめるだろう。それにしても、サラちゃんの資産はどれほどなのか?2018/12/29