内容説明
南アメリカ中西部にあるアンデス山脈中の町、クスコ。ウリーセスは学校へ通うため、家族とともにこの町でくらしています。夏休みには、標高約3400mの高地のアンデスから、車で2日かけてアマゾンの村、キンビリへむかい、おばあちゃんたちに会いに行きます。村では、木登りしてくだものをとったり、川で思いっきり遊んだり、自然のなかで元気いっぱいに過ごすウリーセス。親せきにかこまれ、にぎやかにクリスマスや、新年をむかえます。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの16巻目。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
76
大家族いいな〜ってすごく思う。アマゾン生まれのため遊び場は川。大自然から学ぶことは沢山あると思う。一年中採れたてのフルーツが食べられるなんて羨ましい限り!2021/07/10
猫
12
図書館本。いろんな国の子供たち(ともだち)の生活を覗いてみよう、なシリーズのペルー編。アマゾンの村で生まれ、学校に通うために高山都市クスコで暮らすウリーセス。クスコの標高は富士山と同じくらいで夏でも気温が12℃くらいだそう。クリスマスの時期(夏休み)にアマゾンの村へ帰るとそこは熱帯気候で暑い。同じ国なのに気候の差がすごい。村で過ごすウリーセスののびのびとした明るい笑顔が眩しい。2018/10/06
ちい
8
ペルーのウリーセスが通う学校は8時20分から始まり、10時30分から50分休み時間。小学校から高校まで一貫している。夏休みはクリスマスから3月まで約3ヶ月間。それまで川で泳いだり森をかけまわったり、お父さんの仕事についてまわったりする。なんだかゆったりしていていいなぁ。2018/03/26
hoguru
8
テレビの「世界遺産」でマチュピチュを見てから、息子が興味を持ち、現在マチュピチュのパズルに挑戦中。この本はペルーに住む男の子の生活や町の様子を知ることができて面白い。2016/06/07
うさっぴ
7
クリスマスから新年にかけての風習が、日本と全く違っていて面白かった。2014/11/14
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