内容説明
南米ブラジルの都市、リオデジャネイロ。常夏の光がふりそそぐこの街に11才のミゲルは住んでいます。リオで生まれた人「カリオカ」は人生の楽しみ方を知っている粋な人たち。ミゲルも、いつでもどこでもおもしろいことや楽しいことを見つけだそうとする、陽気なカリオカっ子です。
将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの3巻目。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
78
上流階級の子の生活。ブラジルの学校はお昼で終わり。学校でのイベントも載っており日本との違いがすごくわかる。ブラジル行きたい!!ブラジルの友達に会いたい!!2021/04/29
のぶのぶ
37
ブラジルでも、少し上流の家庭の子の様子。スラムのことは紹介だけ。思った以上に豊かな生活をしている。学校が朝七時から始まるが、12時15分に終わるが、六時間授業。でも、午後がまるまるあくので、羨ましい。きっと教える側もメリハリがあるのだろう。日本は、朝から夕方まであり子供も教える側も拘束時間がなかいような気がする。外国の暮らしを知ることで、日本が当たり前でないことがよくわかる。ますます日本の教育ががんじがらめになってきているので、なんとかならないものか。もちろん、ブラジルの学校も課題はたくさんでるようだ。2019/01/12
猫
9
図書館本。いろんな国の子供たち(ともだち)の生活を覗いてみよう、なシリーズのブラジル編。オリンピックも開かれた、観光都市リオで暮らすカリオカ(リオっ子)ミゲルの暮らし。華やかなカーニバルや解放的な海の風景と、子供はどこへ行くにも親がついて行かなければならない、玄関前には鉄格子…と、治安の悪さがわかるものも目についた。世界のごはんシリーズで学校が午前中で終わりと知って授業数足りるのか?と思ったら、始業が7時だった。早っ!!2018/04/02
ツキノ
7
子どもだけではなく、家族の様子が描かれているのもこのシリーズのよいところ。家の様子、住んでいる場所のこともわかる。2014/08/10
きさ
5
海が綺麗だったな♪イベントが楽しそうだった!ミゲル頭がいいな(^^)dブラジルがどうしてポルトガル語を話すようになったのかが分かって良かった。2016/10/07
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